Invictus観てきました
上映時間の関係で公開初日というわけにはいかなかったのだけど、公開2日目の土曜日に『インビクタス~負けざる者たち』を観てきました。まぁ前回の記事にも書いたとおり、ほとんど予想通りの展開。でも、なかなか良かったです。できれば、私のようによけいな予備知識なしに観にいってほしいかも(笑)
ラグビーに関する知識がない人でも楽しめるか?……う~ん、ややこしい反則は出てこないし、幸い、得点の入り方が非常に分かりやすい試合だったので、何とかなるんじゃないでしょうか。まぁそもそもラグビーとは縁が薄いアメリカ人が作っている映画なので(笑)
というわけで、若干ネタバレにもなりかねない感想は、以下。
この映画の個々の台詞をとりあげてみればナショナリズムの匂いは非常に強いのだけど、その実情はといえば、他国との対立をベースにしたナショナリズムではなく、内部の和解のためのナショナリズム。まぁ「図」と「地」の関係のように、それはあっというまに反転する危険ももちろんあるのだろうけど、しかしこの映画では、通奏低音として流れているのが「World in Union」(ラグビーワールドカップのテーマ曲)という発想であることで、その危険があらかじめ回避されている感じ。
何はともあれ、ラグビーの試合シーンの映像は相当に迫力があります。ピッチ内の視点で撮影しているので(スクラムを下から撮るとか・笑)、当然ながら、生での試合観戦やテレビ中継では絶対に観られない映像。試合中の選手にはこれに近い景色が見えているのだろうか、と思わせられます。実写による歴史的映像と俳優を使った映像との組み合わせ方もなかなか秀逸。
映画を観た翌日、当該の試合(1995年ワールドカップ決勝)を最初から見なおしたのですが、うん、よくできた映画だと改めて思いました。試合をかなり忠実に再現しつつ、映画として盛り上げるための演出もけっこう入っている。この試合の録画はDVDに保存して、この映画のDVDが発売されたら購入して、また見なおしてしまいそう。

コメント&トラックバック
ふと思ったんですが、モーガン・フリーマンはラグビーの知識はあったのかな?
2010 年 2 月 9 日 9:26 AM posted by mytopgun
→mytopgunさん、
経歴を見る限りでは、彼もずっとアメリカ育ちみたいだから、どこかでラグビーを経験しているとは考えにくいね……。
2010 年 2 月 9 日 3:22 PM posted by yamabetoyomu
私も今日invictusを見てきました。すばらしかったです。
2010 年 2 月 12 日 12:10 AM posted by まえじま
→まえじまさん、
おお、まえちゃんと沖縄ネタ以外で共感できるとは何だか得をした(?)気分です(笑) 今度一緒にラグビー観にいきましょう。
2010 年 2 月 12 日 3:32 PM posted by やまべ