年明け以来、わりと親戚付き合いが充実している今日この頃です。あんまりそういう方面に気を遣っていなかったのだけど、こういうのも悪くないなという気がしています。
ま、その分、走る時間が短めになってしまっている傾向はあるんですが、今週末には今季初戦、千葉マリンハーフを控えているので、そうも言ってられません。NAHAマラソン以来、あまり長い距離を走っていなくて不安だったので、このあいだの日曜日には、地元のジョギングコースで、ちょうどハーフのレース距離に当たる21kmを走ってみました。単走にもかかわらず昨年10月の諏訪湖ハーフよりもいいタイムで走破できたので、練習としてはかなり上出来の方ではないかと(って、諏訪湖ハーフのときも全然練習不足だったわけですが)。千葉マリンでの自己ベスト更新は厳しそうだけど、まぁ1時間50分を切るくらいは何とかなるんじゃないかと思っています。
で、東京マラソン落選、長野マラソンはエントリーできずという状況で、下手をするとこの千葉マリンが今季最終戦になってしまう可能性すらあったのですが、4月18日のかすみがうらマラソンは無事にエントリー完了。とりあえず、ここを目標に練習していくことになりそうです。前哨戦(ハーフ)を一つ入れる可能性はありますが……。
タグ:走る
| 2010年01月19日 11:36
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とりあえず、お薦めの本をまとめておきます。当ブログでの評価で五つ星(一部、四つ星)の本です。
●夜のピクニック(恩田陸、新潮文庫)
お涙ちょうだいの青春モノ、と言ってしまえばそれまでかもしれませんが、良くできています。こういうのに弱くなるってのが年を取るってことなのだろうか(汗)
●くまとやまねこ(湯本香樹美・ぶん、酒井駒子・え、河出書房新社)
くまが好きな人と、ねこが好きな人と、音楽が好きな人は、読むべきだと思います。
●福翁自伝(福沢諭吉、岩波文庫)
なんというか、邪道な読み方でしょうが、単なるエンターテイメントとして楽しめる気がします。
●経済成長という病(平川克美、講談社現代新書)
一つのパラダイムシフトを提示している本だと思います。この本自体は政権交代以前に書かれているのですが、政権交代を挟んで2009年に前景化したあれこれの問題について、確かな手応えのある一つのアプローチを示唆してくれる。
●魂とは何か(池田晶子、トラストビュー)
自分が哲学科出身だったことを何かにつけて思い出す一年でした。この本も、そうした傾向を象徴する一冊。
●世界の共同主観的存在構造(廣松渉、講談社学術文庫)
大学時代にこの本を読んでいたら、大学から抜け出せなくなっていたかもしれません。私と同じ志向を持つ人にのみお勧め。つまり、あんまりお勧めではありません(笑)
●墨東綺譚(永井荷風、新潮文庫)
卓抜な文章の力。そういえば「断腸亭日乗」も読まないといけないなぁ。
●日本辺境論(内田樹、新潮新書)
なんというか、書いてあることは全然違うのだけど、盟友・平川氏の前掲書とタッグを組んでいるような感じがあります。いずれも「この本に書いてあるから、これが正しい」というのではなく(実際、ツッコミどころはたくさんあるらしいです、知らないけど)、「あの本のような考え方をすると、この問題はどう見えてくるのか」という活かし方ができる本である、という意味で。
●眠れなくなる宇宙のはなし(佐藤勝彦、宝島社)
星空を見上げたことのある人であれば、たいていどんな人にでもお勧めできる本。図書館で借りたのですが、結局2冊買ってしまいました(1冊はプレゼント用)。
タグ:読んだ本
| 2010年01月05日 08:50
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■アフリカの今を知ろう(山田肖子、岩波ジュニア新書)★★★☆☆
なかなか悪くないです。ジュニア新書だけど、大人向けの良書。「国家」や「市場」といった、今の日本でごく当然のこと・ものとして受け入れられている概念を相対化する、ということ。
■はじめまして数学(1) 自然数を追え、無限を掴まえろ(吉田武、幻冬舎文庫)★★☆☆☆
先に紹介した「はやぶさ」と同じ著者(本来は数学が専門)。う~ん、悪くはないのだけど、なんかムダが多い気がする。図書館で借りるくらいで良さそう。
■早稲田ラグビー 進化への闘争(直江光信、講談社)★★★☆☆
2008~09年度の早稲田大学ラグビー部「豊田組」のシーズン後半を追った本。こういう本につきものだが、早稲田ラグビーファン、あるいは少なくとも大学ラグビーファンでなければ面白く読めないように思う。もちろん私には面白かったですが。
■マラソンは毎日走っても完走できないー「ゆっくり」「速く」「長く」で目指す42.195キロ(小出義雄、角川SSC新書)★★★★☆
「実用書」はここには挙げないつもりなのですが、これはわりとお勧めなのでご紹介。人並みに働いて、人並み以上に酒飲んだり趣味を楽しんだりしていると、なかなか月200km以上は走り込めないのですが、この本の練習法は、なんかそういう自分にも合っているように思います。とはいえ、フルマラソン完走するだけならここまでやらんでも、という気はするのですが。
■風が強く吹いている(三浦しをん、新潮文庫)★★★★☆
しばらく前に、ちょっとした謝礼で500円の図書カードをもらったので、それを使って購入。箱根駅伝に備えて読んでしまおうと(笑) 「陸上シロウトが箱根駅伝をめざす」という設定であるのは知っていたのですが、陸上競技未経験者であるというだけであって、それなりにスポーツ経験がある連中が中心なんですよね。ちょっとネタバレになるんですが、最初に計測した5000mタイムトライアルのタイムを見ると、10名中、私より遅いのは1人しかいない(笑) 「なんだよスポーツエリートじゃん」などと不満を感じつつ読み進めました。が、さすがにレースシーンになると読ませます。私なんぞとはレベルの違う世界なんですが、それでも、長距離走の本質を突いているのではないかと思わせる内容でした(「オマエに長距離走の本質が分かるのか?」と言われると困るんですが・笑)。箱根駅伝前(あるいは直後?)に読む、というのはなかなか良いのではないかという気がします。ちなみに家人は箱根駅伝の中継をBGMのようにして読んでいました(笑)
■坂の上の雲(司馬遼太郎、文春文庫)★★★★☆
ついに読み終わりました。うん、物足りない部分はあるけど(量の話ではなく)、読んで損はない作品かと。予定どおり、この後、『日本辺境論』(内田樹、新潮新書)を再読しようと思っています。あと『「坂の上の雲」と日本人』(関川夏央、文春文庫)も図書館に予約しました。
タグ:読んだ本
| 2010年01月04日 17:57
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皆さま、明けましておめでとうございます。
年末は28日が仕事~会社の忘年会。29日もちょいと出社してデスク周りなどの大掃除。しかし今ひとつ片付けきれなかった感じ。不要PCを処分してスペースを空けないといかんのだよなぁ……。
30日は家の大掃除をひととおりやった後、我が家のオーナーである家人親戚宅に赴き、ちょっとした雑事をお手伝い。「文明開化だ!」「村に電気が来たようだ!」と喜ばれたのだけど、実際にはそんなたいそうなことではないのでした(笑) 夜は、家人の高校時代の友人たちと新宿で忘年会。大飲み。
31日は二日酔いの頭を抱えつつ高円寺に出て、エトワール通り「信濃」で予約してあった年越しそばを引き取り、高南米店で切り餅を買い、Junk Theater 5000で、これまた予約してあったおせち料理を引き取る。夜は年越しそばを賞味しつつ、私としては珍しくけっこう紅白を観ました。しかし翌朝に備えて、年が替わる前に就寝。
元日は何と5時半に起床。元日にこんなに早く起きたのは物心ついてからはたぶん初めてだと思う。着替えて、「初日の出ラン」(笑) 猛烈に寒く(気象庁のサイトで調べたら零下だったようだ)、なかなか身体が暖まりませんでしたが、やはり朝ランは気持ちがいい。地形や建物に遮られて初日の出そのものは拝めなかったのだけど、むしろ、西の空に刻々と沈んでいく満月が印象的でした。西の空に沈む満月なんてめったに見ないからなぁ……。
元日も含めて三が日は、駅伝を観たり(実業団ニューイヤー駅伝、箱根駅伝)、親戚付き合いをしたり、という感じで過ごしました。
今年は曜日の巡り合わせが悪く、年末年始の休みが短かったのはご承知の通りですが、元日は上述のような理由で、また2日・3日も箱根の往路・復路のスタートに間に合うように寝坊しなかったせいか、なんだか例年より時間のゆとりはあるような感じで、のんびり過ごせました。3日は出かけずに自宅に親族を招いたこと、例年3日にあるエイサーの出番がなかったのも、ゆっくりできた理由かも。
でもって、本日4日から仕事開始です。
| 2010年01月04日 15:14
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今年は、期待していた以上に良いことばかりがあった年だったように思う。
仕事の方面では、久しぶりに書籍の翻訳を形にできたこと、それに社内LAN関係である種の踏ん切りがついたことで、自分自身のIT分野のスキルも多少上がったのではないかという気がする。
プライベートでは、まず走る方で、ハーフ、フルとも自己ベストを更新できたこと。フルは「歩かず止まらず」が当たり前に感じられるようになったかも。月間走行距離の過去最高を更新できたのもよかったです。ハーフはこれ以上スピードを高めるのはしんどいのであまり上昇の余地がないかもしれないけど、フルはもう少しタイムが伸びそうな気がする。4時間の壁は高いけど、来年は是非、と思っています。そうそう、「個人6時間」を体験できたのも楽しかったな。
それからこれは非常にプライベートなことなのだけど、我が家における「かっこいい書斎」(当社比)計画がかなりの程度進展したのが嬉しい(笑) 引っ越しのたびにムダに運んでいた不要品もほぼ完全に処分できた。それと、これまで散らかり放題だった、実家の自分の部屋を片付けられたのもよかったですね。これで何かのときには快適に泊まれるようになりました。
唄三線では、エイサーの出番も去年は夏以降全休してしまったのだけど、今年は主要な出番はほぼすべて出ることができたので満足。新曲も披露できたし。あと、前々からマスターしようと思っていた「指笛」がきれいに鳴らせるようになったのが収穫かも。
そして、本当はこれを最初に書くべきなのだけど、なんといっても、琉球民謡音楽協会のコンクールで去年取り逃がした大賞を受賞できたこと。ご指導下さった師匠・諸先輩方にひたすら感謝です。まぁもちろん、これからが修行のスタートなのですが。あと、各地の門下が集まった10月末の発表会が無事に終わったこと(関係者の皆さんお疲れさまでした&ご来場の皆さまありがとうございました)。
あと、これは別に自分が頑張ったとかそういうことではないのだけど、一口馬主として出資している愛馬マイネルカリユシがみごとに新馬戦を勝ち上がってくれたのが嬉しい。来年のクラシックシーズンに活躍してくれることを祈る。
それから、これまた自分のことではありませんが、三線道場の仲間が難病を克服して復帰してくれたことは嬉しいですね(まぁうまく行くだろうとは思っていたけど)。仕事仲間でリハビリに励んでいる奴もいるので、これまたいっそうの回復を祈りたいものです。
そして何より、家人ともども一年を健康に暮らせたことが良かったです。2009年は家人は貧血、私は夏風邪をこじらせるなど、今ひとつの感じがあったので。
やり残したこと、悔いの残ることもあるにはあるけど、まぁそのへんは来年以降の課題ということで……。
それでは今年はこのへんで。皆さま、良いお年を。2011年もよろしくお願いします。
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| 2009年12月29日 15:48
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思えば、大学に入学した頃から今に至るまで、自分にとっての「その頃」を象徴するような場所=店が、その時々にあったような気がする。
大学時代~二十代半ばくらいまで通いつめた大学近くのコーヒー屋(今はもうない)。
たぶん二十代前半に毎晩のように飲んだ、家から15分ほどの距離にあったバー(今はもうない)。バーなんだけど料理が美味かった。マスターは沢田さんといったかなぁ。
高円寺に住んでいた時期に、文字通り毎晩のように通った居酒屋(今も健在)。一度だけだと思うが、定休日を除く週6日皆勤したこともあったが、たぶん、そういう常連は珍しくないのではないかと思う(今も健在と書いたが、実は昨夜も行った・笑)
だいたいにおいて、「その頃」の交友関係はその店を軸にしていたし(ただし上記のバーではいつも1人で、他の客とも親しくならず、マスターとばかり話をしていた)、「その頃」の一番幸せな時間は、その店で過ごす時間とほぼ一致していた。消えてしまった店もあれば、店は残っていても自分が諸々の理由でその街から遠ざかってしまったこともあるけど、それが何だか自分にとっての一つ一つのステップに重なっているようにも思う。
この年末、自分にとってのそういう店が、また一つ消えてしまった。
以前はほぼ毎週行っていたのに、物理的には近い場所に自分が引っ越したのを機に逆に足が遠ざかってしまうという不思議な状況だったのだけど、確かにそこは、ある時期における一番幸せな時間を過ごした店だったと思う。
不幸な理由による閉店ではなく、むしろ祝福すべき出発だし、また少し違う形で店を出す話もあるので期待は大きいのだけど、それでもやはり、自分にとって過去のある時期がこれで封印されたのだという思いはある。
まぁそういう感傷的な思いはともかく、東京で一番美味しい沖縄料理店の一つが姿を消してしまったという現実的な損失も大きいんだけど。
ちなみに、今(というか、ここ最近)は、そういう店はありません。
いや、あるか。居酒屋「本日の肴」が。
– In My Life (Lennon/McCartney)
| 2009年12月28日 14:07
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●クリスマスは、23日に家で豪勢な(当社比)ディナーを楽しみ、24日のイブは阿佐谷のお気に入りイタリアンバールへ。プレゼントを贈るのって、相手に現実的な利益を与えるためではなくて、プレゼントを選び贈ることで自分がほっこりした気持ちになるためなんだろうなぁ、と思う。その意味で、サンタクロースというのは、「誰かにプレゼントを贈ってほっこりしたい」という集団的無意識(欲望)を体現しているのかも。だからキリスト教信仰のない日本人にもクリスマスは定着しているんだろう。
●26日は三線道場の稽古~忘年会だったのだけど、稽古中から何だか熱っぽくて、これはもしや新型か?と思えてきたので、やむなく忘年会はパス。せっかく仕込んでおいたネタが……(完成にはほど遠かったけど・笑)。しかし結局その後たいした症状は出ずに推移。でも「やっぱ行っておけばよかった」と思えないくらい、なんかやばそうだったんだけどな……。
●大学選手権二回戦、秩父宮のチケットは持っていたのだけど、そんな体調だったので無駄にしてしまった。まだ録画は観ていないのだけど、早稲田が敗戦、正月を迎えられず。でもなんか今年はあんまりショックがないんだよな。中軸メンバーに負傷者続出で、これはダメかもという戦前の予感もあったし、そもそも今ひとつ良いチームに仕上がっていない感があったので。来年はメンバーも良さそうだし、期待が持てるんじゃないかと。
●正月の箱根駅伝に備えて(笑)、『風が強く吹いている』(三浦しをん)を読了。レビューは改めて。
●年賀状は、7割方出した。
●もう一つ、書いておきたい話は別稿にて。
| 2009年12月28日 11:36
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