諏訪に行ってきました

というわけで、先週末は諏訪湖マラソン(ハーフ)。

土曜の昼過ぎに上諏訪に到着し、前日受付を済ませてホテルにチェックイン。このレースに出走するのは3回目なので、まぁこのへんはだいたい手慣れたもの。

その後、タクシーで諏訪大社本宮へ。諏訪大社は茅野寄りの上社(本宮・前宮)、下諏訪の下社(春宮・秋宮)の2社4宮に分かれているのですが、4つ全部回ろうとするとなかなか交通の便が悪くて時間がかかり(バスの本数が少なく、けっこう回り道するみたい)、タクシーを使うには金額がかさむ……というわけで、結局、上社本宮だけの参詣で妥協することに。

諏訪大社といえば、勇壮な(というか無謀な)「御柱祭」で有名なわけですが、前述のように出走は3回目にもかかわらず、訪れたことはありませんでした。しかし先日ぷーつまさんのお誘いで「諏訪明神」という芝居を観たことで、この神社にまつわる伝説にも触れたことだし、せっかくだから行ってみようかと。

いや実に、ここまで「古い」感じがする寺社も珍しいのではないかと思うくらい、古色蒼然というか、「神寂びた」という表現はこのためにあるのではないかと思うほど、歴史を感じさせる雰囲気でした。記紀の時代にはすでに「いつ頃建てられたか分からない」というほどの扱いだったようですから年期が違います。もちろん、建物そのものは焼失などを経て比較的新しいものだろうと思うのですが(※)、それでも辺りに漂う雰囲気は、歴史があるというよりは、歴史を超えちゃっている感じ。

それでいながら、交通安全の祈願などもやっていて、我々が訪れたときには、近隣のカップルと思われる男女が交通安全の祈祷を受けていて、お堂(?)の前にちょこんと置かれた真新しい軽自動車(初心者マークがついていた)が微笑ましかったです。

私は闘病中の知人の快癒を祈願したのですが、ここの祭神はあまりそっち方面は得意ではないかもしれません(汗)

今回はこの諏訪大社の他、レース後には近所の「高島城」も訪問し、レースに向けた意気込みが低かった分、これまでおざなりになっていた観光を済ませた感じ。

で、レースですが、予定どおり、ペースは自重してトレーニングのつもりで走ってきました。

入りの1kmは7分、その後の数キロも6分15~30秒くらいで推移したのですが、湖畔の道に出てからはキロ6分~6分10秒くらいと想定以上にいいペースで走れました。中盤以降、さすがに走り込み不足で足は疲れてきたのですが、けっこう調子は良かったので、「せっかくレースに出たのだから、少しくらいは苦しもう」などと欲を出して(笑)、最後の3kmはペースアップ。たぶんこのへんはキロ5分30秒くらい。最終的に、自己計時で2時間6分くらい、スタートロスを入れた公式計時で2時間8分58秒。もちろん自己ベストには20分以上及びませんが、今回の目標よりも少し良いタイムで走れたので、十分満足。これなら12月のNAHAマラソン(フル)も何とか完走できるような気がしてきました。

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夏休みのこと(おまけ)

今回はあまり食べ歩きが目的というわけではなかったのですが、グルメというほどではないにせよ飲み食いには関心の高い我々なので、それなりに美味しいものを食べてきました。

支笏湖での昼食、チップ(ひめます)の寿司。

支笏湖「丸駒温泉旅館」の夕食。

鵡川「大豊寿司」のシシャモ寿司。でもシシャモはやはり干物を炙ったものの方が美味しい気がします。あ、もちろんスーパーなどで「ししゃも」として売られている「カペリン」とは全然別物だと言うことは分かりました。

静内の居酒屋「一悟」で食べたイカとサンマ。いずれもワタたっぷり。

クラブのスタッフが作ってくれた手打ち蕎麦。あ、蕎麦が見えない……。涼しかったので温かい蕎麦で良かったんですが、改めてざるそばとかで食べてみたい気もします。

最終日の昼食、帯広「レストランまなべ」の十勝牛サガリステーキ。ジンギスカンに行こうかとも思ったのですが、↑の蕎麦を打ってくれた方が勧めていた、この店に行きました。地元の人に人気の店のように見えました。

 

この他、帯広到着日の昼食は前の記事でご紹介した豚丼(店は「ぱんちょう」)、夜は居酒屋評論家の太田和彦さんお勧めの「炉ばたのあかり」、エイサー隊の隊長が勧めてくれた(本人は飲まない人なので伝聞ですが)スナック居酒屋「あっけらかん」と渡り歩きました。

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夏休みのこと(3)

さて、「馬を見る」にはもう一つ、帯広に行って「ばんえい競馬」を観る、という目的もありました。

普通の、いわゆる「競馬」は、サラブレッドという品種の馬(軽種馬)が騎手を乗せて走るものです。馬の体重はだいたい400~500kg台。距離は1000m~4000mくらい。走る速度は、人間よりもはるかに速い。

これに対して、「ばんえい競馬」というのは、輓馬(重種馬)が、重たい鉄製の橇を引っ張る競走。騎手は橇の方に乗ります。馬の体重はだいたい900kg~1トン以上。橇の重さも500kg~1トン近く。レース距離は200m、途中、2箇所の障害(山)を越えつつ2分くらいかけてゴールするので、時速約6km、まぁ人間が少し早足で歩くくらいです。

以前は道内各地で開催されていたのですが、経営悪化で次々に廃止され、現在では帯広のみで開催されており、これも存続が危ぶまれている状況。正直なところ、「今のうちに観ておかないとなくなっちゃうかも」という気持ちはありました。

で、日高地方からはるばる日高山脈を越えて(いや実際にはトンネルをくぐって)十勝平野・帯広までやってきたわけです。

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夏休みのこと(2)

さて、今回の北海道行きでは、前記事のように「北斗星」に乗るとか、「日本秘湯を守る会」に参加している「丸駒温泉旅館」(支笏湖)に泊まるとか、そういうイベント(?)もあったのですが、最大の目的は「馬を見ること」でした。

というわけで、我々が向かった先は、日本屈指の馬産地である北海道・日高地方。

馬あるいはアイヌ文化に関心のある人以外にとっては、これといった観光地もなく、ガイドブックなどを繙いてもなんだか「空白地帯」という感じの地域です。ところがオレは、別に競馬もやっていなかった時分に、エイサー出演の関係で、まさにこの地域を2回も訪れたことがあったのです。実に奇妙な縁だと思わざるをえません。

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夏休みのこと(1)

18日から土日を挟んで24日まで夏季休暇を取り(といっても18日はちょっとだけ出勤したんですが)、18日夜から東京を離れていました。既報のとおりの夏風邪で旅行も大丈夫かなと思ったのだけど、エアコン不要の気候のおかげで、ほぼ完全に治ってしまいました。

エアコン不要というのは、つまり冷涼な北に向かったということで、久しぶりに北海道に行ってきました。それも、往路は上野から寝台特急「北斗星」で!

こんな列車です。

上野駅を出発するときは電気機関車ですが……。

夜が明けて函館に到着すると、機関車をディーゼルに交換します。非電化区間があるんですな。写真では分からないと思いますが、ディーゼルの重連です。

食堂車もあります。ディナーはお高いんで回避しましたが(上野で駅弁とビールを買った(^^;)、朝食をここで頂きました。

上野を夜7時過ぎに出発して、函館着が朝7時前。終点の札幌に着いたのが昼前の11時過ぎ。19時間くらい乗っていたことになるでしょうか。飛行機で一気に飛んでしまうのに比べて、時間的にも金額的にも贅沢な移動でした。もっとも、車内は当然エアコンが効いているわけで、この時点では体調が今ひとつだったのが心残り。

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ゴールデンウィークのことなど(遅……)

なんだかんだと先週木・金は仕事に追われ、週末は三線の稽古で忙しく、ブログを更新する暇がありませんでした。そんなわけで、もう日が経ってしまいましたが、駆け足でゴールデンウィークのことなど。

 

金曜日の夜、バタバタで仕事を片付け、東京駅から新幹線で一路神戸へ。地下鉄に乗り継いで三宮に出る。

神戸は初めてだったのですが、JR三宮の北側はかなーり飲み屋街の雰囲気で、着いたのが23時半と遅かったこともあって、駅周辺は酔っぱらい、客引きの黒服、水商売のおねーちゃんがそこかしこに目につく喧噪。オレ的神戸のイメージががらがらと崩れ……親しみを感じました(笑)

ホテルにチェックイン後、ただちに夜の街へ。といっても、関西ラグビーファンの聖地(?)、元ラガーマンがやっているバーでビールを数杯飲んだだけです。スーパー14の中継が終わった後は桑田の「独り紅白」のDVDを流していて、なんか欲しくなってしまいました。

 

翌土曜日は神戸観光。午前中はベタに異人館の観光をした後、相棒の大学時代の友人夫婦&子どもたち(神戸在住)と落ち合い、ランチを共にし、午後は神戸港内の遊覧船~ポートタワーと、これまたなかなかベタな観光ですが、爽やかな好天に恵まれたこともあって、なかなか楽しめました。

夜は、今度は相棒の高校時代の友人たちと、「きん弥」という居酒屋で宴会。神戸なんですが、料理はおばんざい屋さんという感じ。とても美味かったです。日本酒はなかなか良い品揃え。

しかし我々2人は先に辞去して、日付が変わる前に京都に移動。ここでもホテルにチェックインした後、すぐに夜の街に繰り出して(笑)、御池冨小路の行きつけのバー「月読」へ。ある本によれば、京都の店における「常連」というのは「頻度」ではなく「年数」なのだ、と。その意味では、オレもこのバーにはもう4年前から行ってます。競馬好きのマスターもちゃんと我々のことを覚えていてくれました。翌日の天皇賞・春に備えてマスターの予想を仕入れてから、ホテルに戻る。

 

ところが翌朝は前日の飲み過ぎが祟って寝坊(笑) 京都競馬場に着く頃には2Rも終わっていて、当然スタンドの席はすでに埋まり、芝生エリアに陣取って観戦するはめになりました。ちなみに天皇賞では、一番人気アサクサキングスをしっかり切っていたのは正解で、1着マイネルキッツ・3着ドリームジャーニーの入った三連複は持っていたんですが2着アルナスラインが抜けてました(涙) ふだんのオレの馬券の買い方であれば、必ず買っておかなきゃいけない馬で、もちろんこの馬の馬券を買ったことも過去にはあったんですが……痛恨。でも、レース的には非常に楽しめました。もちろん、3歳時から応援していたデルタブルースの応援馬券も買ったんですが。

この日の夜は、以前も行ったことのある三条堺町のイタリア料理屋「あるとれたんと」から、また「月読」にハシゴして天皇賞の反省会(笑)

 

翌日は、嵐山・嵯峨方面へ。渡月橋~野宮神社~落柿舎(修繕中で入れず)~祇王寺~化野念仏寺~二尊院と、けっこうマジメに観光。いろいろと考えさせられてしまうことはあったのですが、これについては改めて書こうかと思います。市内に戻って、「掛札」で風呂敷を買い足し、この日は三条河原町の「よしみ」という居酒屋へ。居酒屋評論家(?)の太田和彦さんの本で知った店ですが、なかなか名店でした。

 

最終日は、南禅寺~哲学の道方面へ。南禅寺では、お寺はさておき、インクライン~水路閣という日本近代の遺構が印象に残りました。実人生同様に(?)哲学の道は途中で外れ、義父がよく来るという喫茶店(カフェじゃないです、喫茶店)で一服した後、京大のキャンパスをぶらぶら散策しました。実は京大に行きたかったオレです(下宿代がかかってもったいないからと親に反対されて諦めましたが)。

前日に続いて、「よしみ」に4時半の開店と同時に入り、ささっと飲んで京都駅に向かい、バタバタになりつつ何とか予定の新幹線に乗り込んで帰京。地元に着いてからも、さらに2軒飲み屋をハシゴしてしまったオレたちでした。

 

紅葉の新芽?

新緑の祇王寺

インクライン。狭い軌道に見えるけど、実際には外側に1本ずつレールがあって、えらく広い幅の軌道が2つという形。

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Nagano revisited

週末は、第11回長野マラソンを走ってきました。昨今のランニングブームはすさまじいものがあり、この長野マラソンも、エントリー開始から数時間で定員に達して締め切られてしまい、事実上、昼間PCが使える人以外は申込みできなかったのではないかという状況。次回からは東京マラソン同様、抽選になってしまうのではないかと心配です。

今年は、七年に一度の「善光寺ご開帳」と重なったこともあって、街はかなりにぎやかな雰囲気になっていました。

長野駅の改札を出ると、こんな感じ。

善光寺ご開帳の案内所と、長野マラソンの案内所が並んで設置されています(笑)

ソメイヨシノはほぼ終わっていたのだけど、枝垂れ桜はきれいに咲いていました。これは善光寺参道の途中にある枝垂れ桜。長野マラソン当日は、5km過ぎに、この枝垂れ桜を右手に見ながら左折することになります。

善光寺の本尊は「秘仏」ということで、ご開帳のときも姿を現さないのですが、その代役(?)として「前立本尊」という仏像が公開されるとのことです。しかしその姿を拝むのもけっこう大変なので(笑)、本堂の前に「回向柱」なるものを建て、そこから紐が前立本尊の指につながっていて、「回向柱」に触れれば、前立本尊に触れたのと同じ御利益が得られる、という、なんとも便利な仕組みになっています(笑)

以下、その回向柱にたどり着くまでに目にした諸々をご紹介します。本題の長野マラソンについては、別稿にて。

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