以前から愛用していたネットショップに、「快読ショップYomupara(よむパラ)」という変な名前の店があります。「読書用品専門店」だそうです(→URL)。
要するに、ブックカバーや読書灯や栞といった読書グッズの店。ブックカバーやら何やら、何度か購入したことがあるんですが、「会社概要」を見ると、住所がオレの家のすごく近所なんです。高円寺に住んでいた頃だって、余裕で歩いて行ける距離。それなのに、インターネットを介して注文・決済し、だいたいは勤務先に送ってもらい(その方が受け取りやすいから)、それをまた、発送元のすぐ近くにまで持って帰る……なんか馬鹿馬鹿しいなと。この会社の所在地に店舗があって、直接買いに行ければ便利なのに……(もちろん、会社の住所は単に登記上のもので、商品は別の場所の倉庫で管理していたという可能性もあったわけですが)。
などと思っていたら、うれしいことに、確か昨年中だったと思いますが、実店舗がオープンしました(笑) すでに2回ほど訪れたんですが、先日買ったのは、ブックカバーの他に、こんなの。
「Book Darts」という商品です。非常に薄い金属でできていて、一見クリップのように見えますが、使い方は、
こんな感じ。要するに、ポストイットなどの付箋の代わりに使えるのです(ちなみに映っている本は、今読んでいる『夏子の冒険』三島由紀夫)。
実は以前から、ポストイットをうまく持ち運ぶ方法はないか、とあれこれ考えていたのです。オレは電車のなかなど移動中に本を読むことが多いんですが、本に書き込みをしたり線を引いたりするのは嫌いなので、気になった箇所にはポストイットを貼っておきたい。
でも、ポストイットって、そのまま持ち歩いていると途中から剥がれて、バラバラとは言わないまでも小分けになってしまったり、折れたり汚れたりするじゃないですか。何かポストイットを無造作に携帯できるような小さな詰め替えケースみたいなのがあればいいなぁと思うのだけど、なかなかこれといったものがない。
で、これを見つけたわけです。これなら、上述のようなポストイット携帯時の問題はほとんどまったく発生しません。必要なくなったらページから外せば、けっこうな回数は繰り返し利用できそうです。
といっても、最初の写真に映っているケース(私が買ったのはこれに50個入っている)を持ち運ぶのもかさばるし、すっと1個取り出して使うにも不向きなので、オレが思いついたのはこんな方法。
要は、栞になるような紙にあらかじめこの「Book Darts」を多めにセットしておいて、これをその時点で読んでいる本に挟んでおけば、他に何も取り出すことなく、使いたいときにすぐに使えるわけです。
まぁ、見る人が見れば分かるでしょうけど、この写真では栞とは言い難いものにセットしているんですが、大きさ・厚さ的に、これが栞にちょうどいいんですな。無料で何枚でも手に入るし。
というわけで、ここしばらく使っているのですが、非常に具合がいい。買い足してしまう可能性大です。
で、タイトルの「何かが間違っている……」の意味ですが……。
このお店、実店舗で買うと、何%だったか忘れましたが少し割引になるんですよ(笑) たぶん「わざわざ足を運んで下さったお客様に感謝」くらいの気持ちではないかと思うんですが、それってビジネスモデルとしてはなんか変なんじゃないかと。というのも、ネットビジネスの大きなメリットの一つは、実店舗(英語ではbrick-and- mortar=「煉瓦とモルタル」なんて言います)のコスト(家賃・光熱費・人件費諸々)をカットして、24時間365日、地域に関係なく商売ができる、ということです。だからこそ、ネットビジネスの方が販売価格を下げられることが多い。でも、このお店は逆に、コストがかかっているはずの実店舗で買う場合に値引きする。もちろん送料はかからない。営業日・営業時間の制約はあるけど、配送を待つこともなく、その場で自分のモノになる。地元のオレにとっては、こんなにありがたい話はありません(笑)
なんか、お店の人のようすを見ていると、おそらくは友達どうしなのか、普通のおばさまが2人、ほんっとうに不慣れな感じで商売をやっているんです。ネットビジネスの競争優位とか、そんな発想はそもそもなくて、ただ本(読書)が好きな人が、自分だったら欲しいと思うような商品を売りたいと思って始めた事業なんだろうなぁ、という印象です。なんだか応援したくなってしまう感じ。ちなみに、ブックカバーなどもたいへん良いものが揃っているように思います。お勧めです。
タグ:お買い物
| 2009年04月10日 08:55
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そんなわけで、先日の稽古には着物を着ていったオレですが、仲間から「やっぱり荷物は風呂敷とか信玄袋でないと」という指摘をいただきました(汗)
ちなみにこのとき小物を入れるのに使っていたのは、「こぐまの紙ぶくろ」(→URL) これも悪くないなぁと思ったんですけどね(笑)
で、たまたま今、京都の「掛札」という風呂敷専門店が新宿伊勢丹で出張販売をしているというので、仕事帰りに行ってみました。ゴールデンウィークに関西方面に行く予定があるので、そのときに覗いてみようかという話はあったのだけど、新宿で実際に買うかどうかはともかく、まぁ本店に行く前に偵察もいいかな、くらいの気持ちで。
んが、結局、買っちゃいました。
なんか布団がわりに使っている奴がいますが……。黒っぽく見えますが、 実際には、もう少し赤みがかった色です。
風呂敷の使い方なんて、普通の包み方(四方包みと言うらしい)しか知らなかったのだけど、添付されていた説明書を参考にしたら、こんなものも包むことができました(って包んじゃうと分からなかったり・笑)。

もちろん、ほとんど保護していないに等しいので、ぶつけないように気をつけないといけないのだけど、けっこう持ち運びはしやすそうです(包み方の解説はウェブでも見られます→URL)。
素材は綿なので、けっこうラフに使っても大丈夫そう。当然ながら、畳んでしまえば場所もとらないので、気をつけないといろいろ買い足してしまいそうなところが欠点です(笑)
タグ:お買い物
| 2009年03月28日 07:00
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そんなわけで、いただいたコメントは全部表示されるようになりましたが、Seesaaのサイトにも特に障害報告はなく……。再現するようだったら、別のブログへの引っ越しも考えています。
さて、去る日曜日にはちょっと大きめの買い物(当社比)をしてしまいました(「去った」と書かないのはちょっとしたこだわり・笑)。
総額……20万円弱(汗)
頻繁に使うものでもないし(つまりデジタルガジェットではありません)、ほんと、道楽というか酔狂というしかない……。
ま、いずれ3月くらいには、三線道場の稽古の折りにでもお見せする機会があるかと思うのでお楽しみに(笑)>関係者 飲み会にはちょっと……という感じですが。
ところで最近読んだ本の話とか。
■『日本語が亡びるとき~英語の世紀のなかで』(水村美苗、筑摩書房) ★☆☆☆☆
ウチダ先生が「まことに肺腑を抉られるような慨世の書」と書いているので(URL)読んでみたのだけど、これがとんでもないスカでした(涙) ウチダ先生本人の書くものは面白いんだけど、お勧め本はときどき大外れがあるんだよなぁ……。
「英語が普遍語化するなかで、日本語(というか著者の主たる関心は日本文学)はどうなってしまうのか」という問題意識そのものは興味深いんだけど、「究極的には、今書かれている日本語には何の関心もない」と言い切るような人に、そういうテーマを扱ってほしくない、という気がします(※もう図書館に返してしまったので引用は不正確ですが)。
根本的には、自分がどのような枠組み(限界)のもとでモノを考えているかということへの省察がない、という点で、あまりこの種の思索に向いている人ではないという気がするんですが、まぁそれ以前に、数ページ読み進むうちに、「さっきはまるで逆のこと言ってたじゃん!」と呆然としてしまうような部分が、印象に残っただけでも数カ所ある。なんか、マジメに書かれたものではない、という気がします。あと残念なのは、日本語の使い方に首をひねりたくなるような部分が散見されることかな。「(谷崎潤一郎が)英語を流暢に読んだ」とか、入りたてほやほやの印税、とか……。
■『どうして僕はきょうも競馬場に』(亀和田武、本の雑誌社) ★★★☆☆
昨年のJRA馬事文化賞を受賞した作品。ところどころ中央競馬(JRA)への言及もあるけど、基本的には地方競馬の競馬場や海外の競馬場を訪れた体験を綴ったエッセイ。
とりたてて文章がうまいとは思わなかったのだけど、読み進むうちに、競馬というか競馬場への愛がしみじみと伝わってきます。まさに「馬事文化賞」に値する一冊かも。
で、今は『福翁自伝』(福沢諭吉、岩波文庫)を読んでいます。これもウチダ先生お勧めで、その元をたどれば『日本語が亡びるとき』で取り上げられていた本なのだけど、これは面白いです(笑) 電車のなかで読んでいるとつい笑ってしまうくらい。愉快な人だったんだなぁ。
タグ:お買い物, 読んだ本
| 2009年02月03日 14:32
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寒いですね。
この寒さにもかかわらず、昨夜はまた走ってしまいました。7.5kmくらい走ってもほとんどまったく汗をかかない感じ。終盤、キロ5分30秒以下くらいまでペースを上げたらようやく少し汗をかいたけど……。どうやら昨夜~今朝がこの寒気の底のようなので、昨夜走れたのだから、この冬、これ以上辛いことはないだろう、と期待しています。
今週末は、今年最初のレースである千葉マリンマラソン(ハーフ)。2006年は積雪のため中止、2007年は誘導ミスで距離不足、と面白くない経験ばかりしている大会なんで去年は申し込まなかったんですが、今年は参加します。
パートナーがこのレースでハーフ2時間切りをめざす予定で、それをサポートしようかと思っていたのだけど、風邪ひいたり何だりで彼女も稽古が十分ではないので、たぶん、マイペースで「ぐるっと回ってくるだけ」になるような気がします。まぁ4月の長野に向けた走り込みの一環、かな。しばらく、2走1休のサイクルを続けてみたいなぁなんて思っています。
サンスポ千葉マリンマラソン
ところで先日、寝室の乾燥がひどくて、朝起きると喉や目が乾いている感じ、という趣旨のことを書きましたが、だいぶ改善されました。あまり機械に頼りたくはなかったんで、会社の同僚がデスクに置いていた、こんな製品を買ってみました。
要は、容器に入った水を、ポリエステル繊維(?)で作られたフィルターが吸い上げ、効率的に空気中に蒸散させる、というものです。置いておくだけなので、電気も使わないし、音もしません。
「濡れタオルを干しておくのとどう違うんだ?」という声もあるようですが、とりあえず、「オレの環境では全然違います」とだけ書いておきます。たぶん、蒸散の効率とかの問題だと思いますが。
広い空間で使ってもダメだと思うんですが、寝室のように、比較的狭くて、外気との入れ替えがあまり多くない空間だとかなり効果的なような気がします。朝起きたときの喉の感じはかなり改善されました。
ちなみに、容器はただのプラスチックの箱(笑)で、何か手頃な大きさの容器があれば代用できるので、単に「交換用フィルター」だけ購入する方が安上がりのようです。
タグ:お買い物
| 2009年01月16日 12:05
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